COMPANY
会社概要
ここ福井・若狭の地から
感動品質を未来へ
私たちは、福井和郷に関わりのある皆様の利益を大切にし、情熱を持って日々
「技術」の向上に努めると共に、日本農業界の「あるべき姿」の実現を目指します。
会社案内
- 社名
- 株式会社福井和郷
- 設立
- 2014年5月12日
- 本社所在地
- 〒919-2202
福井県大飯郡高浜町安土第6号1番地6
- 資本金
- 100百万円
- 主要株主
- (株)和郷(80.8%)、凸版印刷(株)(16.7%)
- 取引金融機関
- 日本政策金融公庫、福井銀行、小浜信金
- 事業目的
- 青果の生産・加工・販売
- 既存事業
- 施設栽培によるトマト生産
(作付面積3.6ha,生産量 年間300トン)
- 役員
- 代表取締役会長 木内 博一
代表取締役社長 山崎 裕一
- 従業員数
- 60名(2024年5月末日現在)
- TEL
- 0770-50-9007
- FAX
- 0770-50-9009
- 生産品目
- 高糖度トマト(太陽光利用型植物工場)
青果加工工場(フリーズドライ製品・カット野菜等)
レタス等の葉物野菜(人工光利用型植物工場)
福井和郷が探求するもの
農業のカタチ
豊かな自然や美しい水に恵まれ、農業大国として歩んできたニッポン。ところが時代の流れと共に、少しずつ状況が変わってきました。
たとえば、少子高齢化による後継者不足や、就業者の高齢化。そして、地球温暖化による気温上昇や降水量の乱れ。天候に頼り、経営の概念が希薄で、生産・加工・販売それぞれの機能や連携が弱い旧来のスタイルのままでは、日本の農業が成り立たなくなってきたのです。
ニッポンの農業復活のカギは、農業と工業を融合させた『次世代大規模施設園芸』にあると、私たちは考えました。福井・若狭の地で日本の農業の新しいカタチをつくり、情報を発信したいとも考えました。
そして夢と希望を形にしたのが、農業(農場Farm)と工業(工場Factory)の技術を融合させた「ファーム&ファクトリー若狭」です。
Made by Japanブランド
「ファーム&ファクトリー若狭」を舞台に展開する次世代大規模施設園芸は、新しい農業のカタチです。
工業技術を融合することで、戦略的な栽培が可能になります。さらに経営の考え方を導入することにより、収益を伸ばす土台を築くこともできます。
私たちは培ったノウハウや技術のパッケージ化やプログラム化を進め、一つの「モデル」をつくります。「ファーム&ファクトリー若狭」は国内のみならず世界へ、「農業×工業」という日本の食の仕組みを発信するためのショールームになるのです。
先人たちが築いてきた、「Made in Japan食材への信頼」は、今後も揺らがないことでしょう。バトンを受け取った私たちの役目は、「Made by Japanブランドの確立」です。
守るべきニッポンの農業を、世界で競争できる企業的農業へ。世界的な人口増加が見込まれる現在、チャンスは無限大です。私たちは世界の食材流通を見据え、成長を目指します。
株式会社 福井和郷 ロゴマーク
FARMとFACTORYの頭文字である2つのFを折り重ね、それらの融合(Fusion)をシンボリックにデザインしています。カラーは、高浜町が2016年に取得した、「ビーチの国際環境認証<ブルーフラッグ>」のブルーで美しい若狭の海を象徴し、また野菜の持つ新鮮で元気なイメージをイエローに込めています。